メーカー保証有 名実ともに新しい世代へと移行搭載されたエンジンは、排気量937ccの水冷Vツイン「テスタストレッタ11°」で、同時代のムルティストラーダ950などに採用されていたものと同じ系統ながら、専用セッティングが施され、ユーロ5規制にも適合している。フレームの変更などで、大幅な軽量化がなされていたことも特徴で、乾燥重量は166kgと、2020年までラインナップされたモンスター821の180.5kgと比較しても、その軽さは明らか、コーナリングタイプのABSとトラクションコントロールを採用し、クイックシフターも標準装備。