スカイウェイブ250 充電系トラブル バッテリーあがり修理((株)南急モータースの作業実績 2020/02/13)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2020/02/13 18:41:18 更新スカイウェイブ250 充電系トラブル バッテリーあがり修理スズキ スカイウェイブ250 タイプM

作業実施日 2020/02/13

仕事移動で、毎日そこそこの走行距離を走るお客様のスカイウェイブ 出先で用事を済ませ帰ろうとしたところ、セルが回らず始動不能・・ レッカーで搬送されてきました。 確認したところ、微妙に充電電圧が低い・・ バッテリーそのものの可能性も残しつつ、充電系統を先に確認します。

スカイウェイブはバッテリーへのアクセスは良いものの、充電系統のパーツがフロントカウル内にあるため外さないとなりません。 充電系のトラブルの場合、バッテリー単体の電圧チェックでは、故障個所の正確な判断はできません。 今回も、回転を上げた時にはある程度の電圧で充電されていました。

定番のレギュレーターをチェック! と見せかけて、実はここからジェネレーター(発電機)の出力と発電コイルの短絡などを確認します。 ジェネレーターの出力に問題が無ければ、次にレギュレーターを確認しますが、 今回はジェネレーターのショートによる発電不足でした。(^^;) まれにダブルパンチな時もあるので、念のためレギュレーターの内部回路も確認しました。

ジェネレーターのコイルはエンジンのカバー内にあります。 常にエンジンの熱にさらされているため、オイル管理が悪いと壊れやすかったりしますが、 街乗りで渋滞やゴーストップの多いスクーターなどは5〜6万キロくらいで逝ってしまうことが多いですね(TT)

末期の場合、コイルが真っ黒に焼けてエンジンオイルも焦げ臭くなりますが、 今回は比較的初期段階でトラブルがでたため、あんがいキレイ?でしたw

もちろん充電状態は良好に戻りました(^^) めでたしめでたしw 一般に、レギュレーターの故障による充電トラブルが多いため、自己判断でレギュレーターを交換して、結果再びバッテリー上がりみたいなパターンけっこうみられます、電気系の修理は技術と経験のあるバイクショップにお任せしましょう!

費用
総額(消費税込)
45,287円
項目数量単価(円)金額(円)消費税区分
ステーターコイル/ガスケット125,30025,300課税 部品
エンジンオイル12,3702,370課税 交換
交換/充電回路点検112,00012,000課税 点検
バッテリー充電11,5001,500課税 整備
課税-小計(①)41,170円
消費税(②)4,117円
税込み-小計(③)0円
消費税0円
非課税-小計(④)0円
値引き(⑤)0円
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤)45,287円
対象車両情報
作業時間目安

2時間

作業実績タグ

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