コメント:
車両情報 メーカー: ウラル
車種: ウラル・他車種
2017.06.11 19:11
昨年、こちらの店で2年型落ちの新車でウラルを購入しました。金額としては200万。乗り始めて、スピードが上がらない、エンジンオイルが漏れる、ローギアでのアイドリング中にエンストするなどの問題を抱え、お店に相談させていただきましたが、まったく親身に対応していただけませんでした。この際に、非常に印象的だったのは、「ウラルは時速100キロで乗るものではなく、低速で楽しむもの、エンジンオイルは1000キロで1リットルは漏れる、ウラルとはそういうものだ。」と言われました。このころからすでに店に対して、疑心暗鬼でいっぱいでした。買って4半年ごろ、福島から新潟へ移動した際にセルモーターが故障、やむなくバイクを新潟のバイク屋において新幹線で帰りました。このときに、謝罪があったかどうかは覚えていませんが、正直言えばウラルというロシアのバイクは壊れるものだから仕方がない、部品代を払えばよい、という印象を受けたことは覚えています。昨年のステップが漏れたエンジンオイルでびしょ濡れになり、信号で止まればエンストする、などの状態になり、店には相談せずにウラルジャパンと相談し、福島のバイク屋に送り修理いたしました。幸い、新車保障の期限内であったので、部品はウラルジャパン様から無償で提供していただきました。内容としては、シリンダーヘッドと噴射口近くにそれぞれ金属片が当たった跡が多数あり、一部シリンダーヘッドが溶けていた形跡も確認されました。実際問題としては、こんな状態になるまで私が気づかずに乗っていたことも問題であると思います。本日、バイク屋からバイクを返していただきました。現状について、担当者に連絡を取り、今回の状況について整理させていただきましたが、まず、謝罪の言葉はいただけませんでした。また、店を無視してバイク屋、ウラルジャパンと連絡を取り修理をしたことが非難されるべきかはわかりませんが、この間一度たりともサッシュから連絡がきたことはありません。馬鹿にしているとしか思えない。今回のことについてどう思いますか、という質問に対しても、「私はこのバイクを前の店から買っただけで、新車で買ったバイクの腹を開けることはできないし、車検を取りに乗りに行っただけで今回の不具合はわからなかった。私どもが出荷した時にはこの不具合は見つからなかった」といわれました。そうじゃない、けして安くない200万という額で買った、間違いがあれば人命にかかわる車両を売る側の人間から今回のことについて何ら責任を感じていないことに腹が立ちました。それが未然に防げたことなのか、防げなかったことなのか、それすらも調べもしない。さらには私どもの店が京都にあり、お客様は福島にいらっしゃる。もし、お客様が京都に住んでいたならば私どもの店で対応いたしました。ともいわれました。後手を踏ませたのは私だが、そのあとお前たちは対応は何かしたのか。それは私には何も伝わってこない。バイクの修理の連絡もバイク屋から直に届いた。今後、ウラルを乗っていくにあたり、今回の故障の原因をバイク屋以外誰もはっきりさせようとしないのに、驚いた。正直、点をつけたくもない。