■車種の魅力
無骨で硬派なフォルムがカワサキらしいモデルです。ゴツゴツとしたデザインと幅広のタンクが魅力で、1982年の発売当時、まだ珍しかったフューエルインジェクションを採用したことで話題となりました。アクセルレスポンスに優れ、吹け上がり抜群のエンジン性能が魅力な一台です。
■マシンのスペック
空冷4ストロークDOHC2バルブ並列4気筒738ccエンジンは、最高出力70ps（51.0 kw）/9,500rpm、最大トルク5.8kg・m（56.9N・m）/7,500rpmのスペックです。フューエルインジェクションによる鋭い吹け上がりと、このクラスとしては軽量の乾燥重量216kgの車体で、ワインディングロードの走りを得意とします。
