先駆者は、姿かたちも個性的 最新テクノロジーを体感しよう技術革新によって進歩していくのが世の中の常、バイクの世界だって変わりはない。様々な新技術が生まれ、新しいコンセプトのバイクが誕生し続けている。 そんな中で近年のトレンドのひとつが、トランスミッションのオートマチック化。とはいえ、スクーター的なイージーライディングというよりも、バイク本来のスポーツ性を損なわないよう、よりダイレクトな操作感を目指して作られている。つまり、ライダーの疲れを軽減し、よりライディングに集中できるような方向で開発が進められていることが特徴。ホンダのDN-01や、アプリリアのマーナが、それに当たる。 また、独自路線をひた走っているBMWのサスペンションシステムにも注目。K1300系が採用するデュオレバーのコーナリング感覚は異質だが、完成度は高い。 新しい技術にトライしたバイクは、ルックスも斬新。皆と同じじゃイヤだという、個性重視派のライダーには打ってつけと言える。 5段階評価:レーダーチャートロングツーリング(ランディングポジションやエンジン特性など) シティユース(中低速域の扱いやすさ、車体のサイズと小回りなど) スポーツ性(オン、オフ問わずスポーツに特化した性能) 価格(車両販売価格。もちsろん安い方がエライ) リヤシート(リヤシートの移住性と乗り心地:原付は除く) 目立ち度(ブランド力、単純な格好良さ、他者からの注目度) 取り回し(シート高さや重量など含めた車体の取りまわし) ランニングコスト(長く維持するために必要なお金:パーツの値段など) |