| HONDA CBX400F 1981 | HONDA VFR750R/RC30 1987 | YAMAHA RZV500R | 
      
        | 「革新のスーパーマルチ」として登場したCBX400F。当時、ホンダはマルチエンジンで世界耐久選手権、国内外のTT-F1レースで快進撃を続けていた。そんなレーシングシーンで生まれたテクノロジーを惜しみなく搭載してストリートに姿を現したのだった。その系譜は現在のホンダラインアップにも健在。 |  | 限定販売だったこともあり、タマは皆無に等しい。ただ、このグーバイクには稀に数台出るので要チェック。相場は100万円前後で推移している。その希少性とポテンシャルを考え、価格の意味を判断してほしい。 |  | 生産がストップして10年以上が経過、もともと台数が多くないこともあり、 タマ数は徐々に少なくなってきている。 しかも、今後、ニューモデルの登場が見込めない大排気量2ストロークエンジンを搭載していることもあって、コレクターズアイテムとして人気を集めている。 |  | 
      
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        | HONDA NSR250R 1993 | HONDA CBR900RR 1992 | SUZUKI RG250 1983 | 
      
        | 2サイクルエンジンを搭載したレプリカは高値で安定している。写真の'93年型SEモデルは40〜70万円と幅広い相場を築いているが、サーキットなどで酷使されているタマも少なくないので、メンテナンス具合などを細かくチェックしたい。 |  | CBR900RR → CBR929RR → CBR954RRと変遷を続けてきたCBRシリーズ。'92年モデルを入手することはかなり困難。3、4年落ちのモデルは50〜60万円台が中心で徐々にお買い得感が出てきたようだ。 |  | '88年にVツインエンジンを搭載したRGV250γがデビューしたこともあり、RG、特に初期型を見つけることはかなり困難。少ないながらも初期型から'87年モデルまでは20万円以下で入手が可能。 購入後のメンテナンスも考慮したい。 |  | 
      
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        | SUZUKI RG400 1985 | MOTO GUZZI LeMans I 1977 | Kawasaki Z1000Mk.II 1978 | 
      
        | 2ストロークエンジンのクオーターでさえタマ不足の今、スクエア4エンジンを搭載した400γとなると入手はかなり困難。平均相場は'85年、'86年モデルが30万円前後に落ち着いている。 |  | 80年の歴史があるモトグッチだが、日本に上陸したのは'60年代だといわれている。 中古車マーケットにおけるモトグッチはタマ自体が少なく、流通しているのは '90年代のモデルがほとんどだ。 |  | '70〜'80年代のZシリーズは人気、相場ともにトップクラスにランクされる。Z1000MkIIはZ1やZIIほどタマもなく、相場も100万円以上。見つけることができれば、よほどの幸運。 |  | 
      
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        | Kawasaki KZ1000R 1982 | Kawasaki 650RS W3 1973 | Kawasaki KZ1300 1978 | 
      
        | 圧倒的な人気を誇るプレミアムモデル。走行距離は関係なく、ノーマル状態で80〜120万円が相場、タマは極少。 また、改造モデルも多く、そのレベルにもよるが200万円台も少なくない。気長に探してみよう。 |  | W1、W1S、W1SA、W3はかなり少ないが流通はしているが、どれも相場は高めで50〜100万円だ。そのほとんどがメンテナンスや補修などが施され、きちんと管理され、程度よく保たれている。 |  | '70年代のスポーツバイク。並列6気筒1300ccというモンスターエンジンを誕生させたカワサキが放った1台に世界中のライダーが羨望のまなざしを向けた北米仕様のKZ1300(欧州仕様はZ1300)。 |  | 
      
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        | YAMAHA SRX600 1985 | YAMAHA FZ400R 1984 | YAMAHA FZ750 1985 | 
      
        | '90年以降のモデルはリヤサスペンションにモノクロスタイプが採用され、よりスポーツ性能が増したといえる。経年変化によるパーツの傷みもそろそろ出てくるころ。'90年以降のモデルは30万円前後からだ。 |  | FZ400Rは'84年にデビューしたものの、翌年にはFZR400が登場し早々に姿を消した。当時はニューモデルが半年で型遅れになるほどのスピードで進化を続けていったのだ。 |  | 1気筒当たり5バルブという世界初の新機軸が採用された点に大きなインパクトがあったことは間違いない。しかも、ヘッドまわりをじつにコンパクトにデザインした直打式狭角バルブや、前傾45度のシリンダーレイアウトの採用が印象深い。 |  | 
      
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        | YAMAHA XJ750E 1981 | SUZUKI GSX1100SKATANA 1981 | SUZUKI SW-1 1992 | 
      
        | コンパクトなエンジンとスタイリングが当時のナナハンクラスに新しい流れを作り出した650をベースに開発された。スムーズなライディングフィールは多くのファンを生み出し、語り継がれる1台となった。 |  | '20年以上の歴史がある1100カタナ。発売当初、手にできたのは逆輸入のみ。流通しているのは'80年代後半のモデルからで'90年代前半のモデルが主流。相場は60〜70万円台。また、'00年には20周年記念モデルが発売され、100〜120万円で動きがある。 |  | '92年にデビュー。新車販売が不振だったこともあり、中古車マーケットでも入手は困難。40万円台前半から60万円と幅は広く、フルカウルボディであるだけにキズの有無などは要チェック。 |  | 
      
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        | DUCATI 900MHR 1981 | YAMAHA FZR750R 1989 |  | 
      
        | ドゥカティ900MHR(マイク・ヘイルウッド・レプリカ)。エンジンは、ヘイルウッドが乗った乾式クラッチではなかったが、フルカウルにシングルシート、独特のなまめかしいデザインのフューエルタンクにセパレートのクリップオンハンドルなど、イメージはそのまま継承されている。 |  | スーパーバイクモデルだけに、スペック開発のレベルとスピードには胸ときめくFZR750R/OW01。その後のスーパースポーツバイクに大きな影響を与えた1台。 |  | 
      
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