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フロントマスクからもスリムさが伝わる。新気は中央スクリーン下部から導入され、ヘッドパイプを貫通しエアボックスに導かれる。 |
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ラップタイマーをそなえた多機能液晶パネルと回転計を組み合わせたメーターパネルの基本デザインは、スピードトリプルと共通。
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スイングアームは2ピース構造の鋳造製で、長さは574mmと国産勢と比較しても大きい。ピボットには高さ調整機構も備える。
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エキゾーストは3into1構造のセンターアップで、3気筒であることを主張するかのようにテールパイプを3つ備える。
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フロントフォークはカヤバ製のφ41倒立型で、フルアジャスタブル。キャリパーはニッシンのラジアルマウントタイプである。ディスク径はφ308mmだ。
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新しい3気筒エンジンは、幅も前後長も4気筒の従来型デイトナ600よりもコンパクト。またフレームは20%高剛性にして20%軽量であるという。
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