GSに乗るなら シチュエーションに合わせた正装で！

オン志向か、オフ志向か
使い方に合わせたタイヤ選び

GSシリーズのヒットはタイヤ業界のニューモデル開発にも影響を与える物だった。巨大なボディを持ちパワフルなエンジンを備えるGSの性能を最大限に路面へと伝えることが課題であり、それはオンロードだけではなく未舗装路であっても同じことである。極度なブロックタイヤでは舗装路走行時にブロックが飛び散ってしまうこともあり、ロードタイヤのように溝が少なく浅ければ未舗装路でのトラクションを得ることができない。結果的にビッグオフロードの使用に合うタイヤが新しく誕生したのだ。コントロール性能、そして耐久性などを考慮しつつ最新技術を用いて開発されるオンオフタイヤは、GSの発展と共に進化し続けている。

MICHELIN
ANAKEE WILD

アナキー・ワイルドは、オフロード性能を引き上げつつ、オンロードでの静粛性や耐久性を追求する。ブロックタイヤとして初のラジアルテクノロジーをベースとした。

問：日本ミシュランタイヤ

https://moto.michelin.co.jp

MICHELIN
ANAKEE 3

以前よりGSとマッチングが良いことで知られるアナキーの現行モデル。トータルバランスに優れており、様々な使用環境で高いポテンシャルを発揮する。

問：日本ミシュランタイヤ

https://moto.michelin.co.jp

BRIDGESTONE
BATTLAX ADVENTURE A41

ロングライフを保ちながら、ウエット性能やハンドリングを向上させたビッグオフロード用バトラックス。オンロード走行を主体とするユーザーにお薦めだ。

問：ブリヂストン

www.bridgestone.co.jp

DUNLOP
TRAILSMART

ダンロップTR91の後継モデルとして欧州で開発されたオンロード志向のビッグオフモデル用タイヤ。接地感があり高いグリップ性能が期待できる。

問：ダンロップ

http://ridersnavi.com