| バイクの状態確認は自分の目でシビアに! |
お店が決まったら、ほしいバイクのチェックだ。とはいっても、いきなりお店に行って、「エンジンをかけさせてよ」というのは無理な相談。お目当てのバイクがお店の奥の方に展示してあったら……。細かなチェックをするときは「何曜日に行きたいので、用意しておいてください」と、前もって話をしておくのが常識。
また、バイクによっては「エンジンはかけられないよ」と言われることもある。これは購入が決まってから整備をするためで、お店によって、その対応方法は様々だ。どうしても納得がいかない場合は、一度、仕切り直したほうがいい。ちょっとしたことが後々まで尾を引くことにもなりかねないからだ
バイクのチェックは、前ページで紹介した品質評価書が付けられていたら、これを参考にしながら、チェックシートの各項目を埋めていこう。購入後もチェックシートを保管しておけば、保証の時でも参考になるはずだ。 |
取材協力:ホンダドリーム横浜旭
モデル:伊藤結美(ディライトアソシエーション) |
 |
<メーター>
メーターの故障などにより、メーター本体を丸ごと交換されていることもあるので、しっかりと確認しよう。 |
<シート>
表面の状況だけでなく、実際にまたがって、ヘタリぐあいのチェックも必要。可能であれば、外して裏側の状態も見ておこう。 |
 |
 |
<サスペンション>
試乗ができれば、ダンパーの状況も確認しやすい。試乗ができない場合はオイルのにじみ、細部の錆などをチェックしよう。 |
<シート下>
最近のインジェクション化されたバイクだと、シート下にコンピュータなどが置かれているだけに忘れずにチェックしたい。 |
 |
 |
<ハンドル>
ゴムや樹脂製が多く使われる部分なので、劣化やヘタリなどを確認。カスタムされたハンドルは取り付け部をチェック。 |
<ブレーキ>
パッドやローターの磨耗、フリュードラインのにじみなどは、車検が通らなくなるので、しっかりと確認したい箇所だ。 |
 |
 |
<エンジン>
しばらくアイドリングさせた状態で、タペット音やオイル、水漏れなどがないかチェック。 |
<電装>
単純にタマ切れなどの確認確認だけではなく、水漏れしていないか、バッテリーの電圧が落ちていないか、確認したい。 |
 |
| 輸入車と逆輸入車 |
海外メーカーが造るバイクが輸入車。いっぽう、日本メーカーが海外向けとして造るバイクを、輸入というかたちで流通させる、これが逆輸入車だ。いずれもアフター面で漠然とした不安を持つ人もいるようだが心配は無用。しっかりしたショップであれば、購入からアフターまで特別なことはなにもない。お国柄が反映されたその個性を、存分に楽しもう。 ※逆輸入車は、基本的にメーカー保証は受けられない場合もあります。購入前に確認しよう。
|
| 新車と中古車 |
| 新車はどこのショップで買っても同じものが手に入る。対して中古車は、価格と年式とカラー、仮に走行距離まで同じだったとしてもまったく違うもの。1台1台がオンリーワンだ。価格も新車より安いのが当たり前というわけではなく、希少車で人気があるとか、高額なカスタムが施されているなどの理由で、新車を上まわる価格付けがされることもある |
|
 |
|