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趣を深めようと「冬はつとめて」ということで、早朝に小京都目指して出発した。休日の高速道路は行きかう車もなく、朝靄の残る道路は「いとをかし」である。初冬とはいえ、朝の風はやはり厳しく、時折立ち寄るパーキングエリアのホットコーヒーが妙にありがたかった。季節の移り変わりを感じ、古風な旅が期待できそうな出だしとなった。今日のバイクはグラストラッカー。250cc でスリムなスタイリッシュボディとパワフルな走り。足着きも良く、クラッチも軽快。スロットルを開ければ、心地良い鼓動と共にテンションが加速していく。気分もノッてきたところで、大分自動車道・甘木IC を下り、そのまま直進。文化会館入口交差点を左折し、甘木駅を右折する。広々とした田園風景のなか、国道322 号線を道なりにドコドコ走り、秋月に到着。まず目に付いたのが、石材アーチ形の眼鏡橋。200 年余り前に架けられた日本でも数少ない花崗岩でできた由緒ある橋である。この橋の近くに駐車し、メインストリートの「杉の馬場」を散策。5 万石城下町として栄えた秋月は趣たっぷり。道沿いではお土産屋や茶屋が並び、秋月名物の葛を使ったデザートやラムネでいっぷく。古しえの雰囲気を存分に味わったところで、再出発。県道80 号線を南下し、厄除け、家内安全などに御利益のある竹地蔵尊へ。無料の霊水をペットボトル汲み、帰路の安全を祈って、さらに南下。まだまだ色付いた景色を楽しみながら山道をすすむと、古民家風の温泉館に辿り着くことになる。冷えた体には温泉!この時期のツーリングには温泉に入るのはお約束!!筑後平野を望む露天風呂に浸かり、疲労回復。鋭気を取り戻し外に出ると、冬の物憂げな夕日は、帰路を紅く染め、旅の終わりを告げるかのようだった |
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suzuki
GrassTracker |
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| ストリートバイクといえば、グラストラッカー。シートが低く、足着きが良い。車体自体が軽いから取り回しが楽だし、小回りが利く。250cc のエンジンなので街乗りだけでなく、ツーリングにも不足ナシ。万一傾きすぎても案外踏ん張れるので初心者にはもってこい!ギヤチェンも楽しく、構えることなくゆっくり走れる。構造がシンプルなのでメンテナンスも簡単で◎。 |
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