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エリア情報 関西エリア 和歌山県・白浜温泉
和歌山県・白浜温泉
阪和道路・みなべIC〜南紀田辺ICの延長でさらに近くなった
 昨年末、阪和自動車道のみなべICから南紀田辺ICまでの5.8km区間が開通している。今月は、さらに近くなった白浜温泉へ行くことにしよう。
 アプローチは阪和自動車道を利用。大阪府松原JCTを起点とすれば、和歌山県田辺市までは、129kmの高速道路。そのまま田辺バイパスに直結するので、2時間も走れば白浜町にたどり着くこととなった。早い。オマケに今回の取材車はBMWのツアラーだ。グリップヒーターや、スイッチひとつで電動スクリーンがアップ、風防効果を高めるなど、最強仕様の数々。冬にBMWライダーが目立つのもうなずける。ボクサーエンジンの安定した走行感を味わいながら、本当にラクに、寒さに震えることもなくたどり着けた。さすがである。
 田辺バイパスから県道33号線を南下、まずは白浜の入り口で「とれとれ市場」に立ち寄ろう。食堂で海鮮丼などもいただけるが、ここはぜひ鮮魚コーナーでサンマやホタテ、エビやお寿司を買って、そのままバーベキューサイトへ。豪華な海鮮バーベキューランチで旅気分を盛り上げよう。
 ぐるり半島を周回する県道34号線、紀伊水道を眺めながら走ると「白浜美術館」や、海底観光船「グラスボート」乗り場がある。さらに眼前には、海に浮かぶユニークなカタチの島が見えてくる。中央に海蝕洞がぽっかり開いていることから、「円月島」と呼ばれていて、数ある白浜の名勝のひとつだ。特に夕景の美しさは必見だ。
 その他、白浜には「千畳敷」や「白良浜」、「平草原」、「三段壁」などの名勝が。その三段壁洞窟は水面近くまでエレベーターで36m降下して鑑賞できる。平安時代、壇ノ浦の戦いで源氏につき、勝利に導いた熊野水軍の船の隠し場所だったそう。歴史ロマンに思いを馳せてみよう。
 白浜ではずせないのは「崎の湯」だ。万葉の時代から1300年、有馬・道後とともに日本三古湯に数えられる歴史ある湯壷は、太平洋が間近にせまる露天風呂。波の音を聞きながら、水平線を眺めながら、ゆっくり温まろう。
 ひとっ風呂浴びたら、近くの「高嶋屋」でいっぷく。ホンダ・ゴリラが置いてある店内で、自家製ところ天をいただこう。目の前でとれた天草を使っていて、普通の三杯酢もあるが、ハチミツやきなこも選べるというのだ。これがけっこうイケル。
 日帰りもラクになった白浜だが、そのぶんR42をさらに南下、日置川まで足を延ばしてみよう。クエ鍋で一泊、という冬ならではプランもいかが?
2車線の対面通行ながら、新しい阪和道は広く、とても走りやすい
魚介類やお寿司を買ってバーベキューコーナーで食べよう
白浜美術館ではラマ教尊像や密教仏像など、他では見られない彫像を展示(\500)。子宝にご利益があるとされる歓喜神社に隣接
グラスボート乗り場に隣接する「さかいや」では伊勢エビのサラダ定食(\2620)などがいただける
自家製のところ天はきなこでもいただける(\300)
平安時代に力を誇った熊野水軍の隠し洞窟を探検
南紀田辺ICを出ると、田辺バイパスに直結する
県道34号線は臨海地区を周回する。南国ムードたっぷりの道
白良浜沿いの浜通りから入ってすぐの銀座通りの「足湯横丁」
県道34号線、湯崎のトンネルを越えるとすぐ右手にある「牟婁の湯」。2種の源泉からお湯をひいている
こしあんも入る白玉あんみつ(\450)
史料に基づき番所小屋を再現している
とれとれ市場では巨大な生マグロの解体販売も行われている。試食も可
ボートの底が透明なグラスボートは約30分の船旅(\1500)
足湯に浸かりながら(無料)、飲み物や軽食を注文できる。梅黒酢入りカルピスは400円
万葉の昔から唯一残る「崎の湯」(\300、水休)。湯船から海までは10m、まるで海に浸かっている気分
打ち寄せる荒波に侵食され、壮大な景観を作り出している「千畳敷」
「白良浜」の夕景も見事
入り口では名物のうめソフトクリームを販売。さっぱり味がいける
海底の魚や珊瑚と、海女さんによる水中ショーも見られる
なぜかアームレスリング場も完備(無料)
崎の湯手前の高嶋屋でいっぷく。店内にはゴリラと看板魚(?)のミノカサゴが泳ぐ
高さ50mの大岩壁「三段壁」のダイナミックな光景
こちらは「リバージュ・スパひきがわ」からの美しい夕景
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