2022/05/08 13:50:31 更新AUTO HOUSE コロンV-TWIN MAGNA250のブレーキ部分からのオイル漏れ
ホンダ マグナ250のブレーキ部分からオイルが漏れていましたので修理します。
正確にはオイルではなくブレーキフルードと言います。
ブレーキレバーの付け根の奥にピストンがあり、レバーを握るとピストンが押し込まれて油圧がかかり、ブレーキが効くという構造です。
そのピストン部分のパッキンが劣化してくるとフルードがにじみ出て来ます。
今回はまさにそこからのフルード漏れの為ピストン一式を交換します。
ブレーキフルードを抜きます。
レバーを外します。
次にブレーキホースを外します。
ハンドルからマスターシリンダを外します。
マスターシリンダーの中のピストンを抜きます。
ピストン部分は錆びで汚れていました。
新しいピストンにパッキン類を組み付けてマスターシリンダに取り付けます。
ハンドルにマスターシリンダを取り付けます。
ブレーキホースを取り付けます。
ブレーキレバーを取り付けます。
マスターシリンダにブレーキフルードを入れます。
エア抜きをしてブレーキが効くようになったら完成です。
総額:0円