2019/01/11 11:30:03 更新アドレスV125 駆動系 メンテナンス 修理スズキ アドレスV125S

作業実施日 2018/12/27

走行中にバチンと音がして走行不能になったのでと持ち込まれてきました。 プーリーカバーを外して中身をチェックしたら相当酷い状態でした。

ベルトが木っ端みじんに飛び散り、グリスもあちこちに散乱してます。

ここまで酷く損傷するのはベルトの劣化だけが原因ではありません。

こちらは新品のトルクカムです。 当該車両はこのトルクカムの損傷が原因でベルト噛み込みを起こして木っ端みじんとなったようです。

トルクカム部品一式をメーカー発注して組み立てていきます。アセンブリではないので全ての部品を手組です。

こうして組み立てた部品を取り付けてアイドリング、試乗を繰り返し問題や違和感がないか確認していきます。

対象車両情報
メーカー・ブランド
スズキ
車種
アドレスV125S
作業時間目安

4時間

作業実績タグ

アドレスV125Sの新車・中古バイクを探す